メルマガ「IPO情報局」の質問コーナー「これってどういうこと?!」で、今までお問い合わせが多かった質問に一挙にお答えします。
1.JASDAQオークション銘柄の初期形成の仕組み
JASDAQオークション銘柄の初値形成の仕組みを確認したいと 思います(図参照)。 オークション方式とはいえ、制限値幅や初値 決定前の特別気配の上限・下限などで東証や大証と異なる面があ るためです。
【制限値幅】 基準価格に対し上限4倍、 下限4分の1に設定されています。
(1)上場当日ならば公開価格の4倍または4分の1。
(2)初値翌日持ち越しの場合は、前営業日の最終気配値に対し4倍または4分の1(これら価格範囲内で注文可能)。
【特別気配の上限】 取引所が当日最初に提示した気配値の2倍が目処。ただ、注文状況によって3倍まで切り上げられます。
(1)特別気配上限の3倍で初値が決定しなかった場合は、翌日以降に持ち越し。このケースでも翌日の特別気配上限は前営業日の最終気配値の3倍。
(2)特別気配上限の3倍で初値が決定した場合は、初値形成後は前出の値幅制限の範囲内で売買可能となります。その際、後場終了時に限値幅の上限(または下限)で売買を成立させることとなった場合は、注文状上によりストップ配分となることもあります。






